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  3. 三世代旅行で嫁の株を上げるコツ!

子供・親・祖父母の三世代旅行のすすめ

家族の親睦行事として多くの家庭で行っているのが三世代での旅行です。
地方など大家族や親類が近くに住んでいる場合には、兄弟やいとこたちと団体旅行をする機会もあるかもしれません。

家族で出かける旅行というのは楽しいものですが、これが普段同居をしていない三世代での旅行となるとまた別の楽しみがあります。

その一方で気を使わないといけない場面が出てきたり、自分の仕事が増えてしまったりと色々な気苦労をしてしまうこともあるでしょう。

しかしせっかく普段と違った場所に出かけ、普段と違った雰囲気を感じられる旅行なのですから、その時にしかできない経験をしておきたいところです。

旅行中というのは誰と一緒に行ってもいつもと違った一面が見られるものなので、そこでイメージアップをはかってみましょう。
特に結婚して初めて行なう旅行ならチャンスは大きいです。

よい印象を持ってもらう最初のポイントとして、幹事役を引き受けるということがあります。
義両親がよほど旅慣れをしていて詳しいという場合には立てる意味でおまかせをしてもよいのですが、案外おまかせにしてしまうと逆に自分たち夫婦や子供が窮屈な思いをしてしまうこともあります。

面倒に思うかもしれませんが、自分たちが快適な旅行をしていくためにも、できるだけ計画段階から話に加わるようにしましょう。

三世代旅行では行き先選びが重要

一人旅や夫婦のみの旅行の場合には、かなり旅程を詰め込んでも平気です。
しかし三世代での旅行となると、それぞれの世代ごとに求めるものが異なってくるので、きちんと相談や報告をしながら場所選びをしていくことが大切になります。

三世代で楽しめる旅行先選びのコツとしては「観光資源が複数ある場所」が挙げられます。
例えばハワイなど有名観光地では、マリンスポーツやゴルフなどアクティブな遊び方があるだけでなく、ショッピングや浜辺で日光浴など楽しみ方が豊富です。

日本国内では温泉地が人気となっていますが、近くに遊園地や牧場などがあったり、大きなショッピングモールがあったりすると自由行動がしやすくなります。

三世代旅行をするなら、まずみんなで有名な観光名所を回り、そのあとに少し自由時間を作るようにすると、お互い適度な距離感でそれぞれ楽しめるでしょう。

部屋割りも重要で夫婦ごとにするか、男女で分けるかでまた過ごし方が変わってくるものです。
親睦を深めるなら男女別に部屋をとるというのがよいですが、夫婦ごとに部屋をとると子供を順番に預けてそれぞれが別行動がとりやすくなります。

細かい気遣いを旅行の中に盛り込んでいくことで「気の利いた嫁」という印象を義父母に与えることができるでしょう。