1. >
  2. >
  3. 姑6タイプの対応方法

困った姑にありがちなタイプ

嫁の目から見た姑というのは、クセのある性格をしていることがよくあるものです。
しかし不思議なことに全国各地から「困った姑」のタイプを聞き集めてみると、特定のタイプに類型できることに気が付きます。

一様に「困った姑」といったもその原因や性格はさまざまであり、どういったタイプであるかによって対応方法も変わってきます。

ざっくりとした類型をしてみると、いわゆる「困った姑」は以下の6種類になります。

1.気持ちだけは20代の、年齢を気にしないミーハータイプ
2.仕切るのが大好きな優等生タイプ
3.図々しく年を取ったおばちゃんタイプ
4.自分にも他人にも厳しい完璧主義タイプ
5.自分の意見をひたすら殺す昭和の妻タイプ
6.他人を全く気にしない無気力系マイペースタイプ

これらは独立をした性格というわけではなく複数のタイプが併存していたり、普段はわりと普通なのに特定のシチュエーションになると突然発症するような場合とがあります。

もし「この人苦手だな」と思う姑がいるなら、どういった性格傾向があるかということを考えて、そこから対策を練っていくというのがおすすめです。

それぞれのタイプ別の対応方法

まず1.のミーハータイプですが、こちらは気持ちが若いということもあってかなり精神的に元気です。
テレビで流行を常にチェックしているので、洋服やスイーツについて新しい話題を常に振ってきたりします。

自分も興味があればよいのですが、場合によっては興味の持ちどころが若すぎて苦笑をしてしまうということもあるでしょう。

そうした時にはひたすら聞き役に周り、「知りませんでした」「すごいですね」といった持ち上げ方をしておけば大抵の場合はそれだけでよい印象を持ってもらえます。

面倒なのが2.の仕切りたがりタイプで、家族で会話をしていても自分が中心にいないと不機嫌になって大声で注目を集める行動をとったりします。

よく併発をするのが4.の完璧主義タイプで、もともと真面目な優等生として育って来た人ほど、他人のことにあれこれ口出しをしたがる傾向が見られるものです。

ただ、こうした会話の中心に自分がいたがるタイプというのはいわゆる「かまってちゃん」ということが多いので、普段から相手の話を肯定的に聞いてあげることで敵愾心をそいで余計な議論を防ぐことができます。

最も御しやすいといえるのが3.のおばちゃんタイプで、こちらは基本的に悪気がない分、聞き役に回ればかなり楽しい情報を提供してくれるということがよくあります。

5.や6.のタイプは内向的で、ともすると何を考えているかわからないという人であったりします。
そうした時には無理に話の輪に入れようとするのではなく、そっとやりたいようにさせてあげるのが一番です。