姑の行動が受け入れられない時の気持ちの持ち方
姑と嫁の年齢差は、だいたい20歳から30歳くらいでしょうか。
このくらい年齢に違いがあれば、考え方や価値観などが違っていてもしかたがないことなのかもしれません。
時代によってどうしても、色々な考え方があるものです。
ただ、ここで注意したいのがその姑の気になる行動が悪意のないものなのか、それとも悪意満載のものなのかということ。
前者であれば我慢もできるでしょう。
しかし、後者の場合それを受け入れられる人はあまり多くはありません。
とは言え、悪意に悪意を向けたり、悪意に正義で対応したところで、のれんに腕押し。
或いは、益々嫁姑の関係が悪化して姑を鬼にしてしまう可能性もあります。
では、どういう対応をしたら良いかというと、つまり相手にしないことが一番なのです。
姑の行動や言葉を、そのまま受け入れてしまうから気分が悪くなるのです。
納得できないことであれば、受け取らず流してしまえば良いのです。
こんな風に言われても、そう簡単に対応はできないかもしれません。
しかし、姑のその言動が必ずしも正しいとは限らず、この世でたった一人の考えに過ぎないのかもしれない。
ならば、一々そんな言葉に振り回されるなんて本当にもったいないですしバカバカしいことなのです。
何度も言いますが、姑さんの言葉を受け取るから不愉快になるのです。
受け取らなければ、つまり姑さんの言葉を受け取ることを自分に許さなければ、こちらの心は全く揺れ動きません。
どうして姑はネガティブなことを言うのか
姑に限らず満たされている人は、人に嫌な言動をしないものです。
それに、楽しい人や心が穏やかな人、安心している人は、一々人の行動が気なったりしません。
他人のことをああだこうだ言うよりも、自分がもっとハッピーになる為に忙しいのです。
嫁に不愉快になる言動をしてくるのは、自分よりも若く美しくキラキラしている女性に嫉妬しているのです。
自分だけ幸せそうに見える嫁に腹が立つのです。
本当はそんなことはないのに、自分の存在が薄くなってしまいそうで不安なのです。
本当はそんなことなどないのに、仲間外れにされてしまいそうで怖いのです。
気分転換をしましょう
不愉快になった時、或いは不愉快になりそうな時は、さっさと一人で外出して気分転換をしましょう。
そして、嫌なことな忘れてしまうのです。
無理して、姑と長時間一緒にいることなどありません。
なるべく、一緒にいる時間を減らしてみるのも良いでしょう。
姑に意見すると後々面倒になるので、笑ってスルーする方が賢い方法。
そして、将来自分はどんな姑になるべきなのか、今から研究と勉強をするつもりで姑に接してみるのも良いかもしれません。