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  3. 姑と付き合うための3つのポイント

姑とどうしたら上手く付き合っていくことができるか

一口に姑といっても、もちろんそれぞれ性格が異なりますので、一概に皆付き合いが難しいと言ってしまうのはちょっと残念です。
中には、本当の親子よりも仲の良い嫁姑だっているのです。
また、それほどぶつかることなく上手くやっている嫁姑もたくさんいます。

ただ、結婚してすぐから、こんな風に良い関係になれた嫁姑ばかりではないようです。
最初はすれ違ったりぶつかりながら距離が縮まり、結果的に深い間柄になれた人も少なくありません。
いわゆる、雨降って地固まるのような嫁姑もいます。

何か家族の中で大きな問題が発生した時、一緒に乗り越え解決したり、姑と嫁が同じような辛い経験をした時など、それがきっかけで強い絆が生まれることもあるのです。
正に、「ピンチはチャンス」ということです。

どうしたら、姑と上手く付き合っていくことができるか。
コツは3つあります。

一つは、最初から姑にあまり期待しないこと。
そして、何でもあまり大げさに受け取らず流すこと。
そして、過ぎたことはどんどん忘れることです。

姑との相性が良いなんて、あまりあることではありません。
良ければラッキー!
悪くても想定内のこと。
是非、こんな風に考えて付き合いを始めましょう。

また、感謝の言葉は出し惜しみしないこともコツです。
姑の良いところを見つけた時は褒めること。
もし姑の意見に首をかしげることがあっても、頭から否定しないこと。
姑の話しには耳を傾ける事こと(傾けるフリでも良い)も大切です。

例え姑の意見が間違っていても、頭から否定してしまっては、姑のプライドを傷つけてしまいます。
嫁にプライドを傷つけられでもしたら、さあ大変!
こういう時は、「お母さんは○○と思っているのですね」と答えるようにする良いでしょう。
これなら、姑の意見に肯定も否定もしないことになります。

距離を保つ

これは、特別嫁姑にの関係に限ったことではないのですが、人はあまり近づき過ぎてしまうと、その分ぶつかりやすくなるものです。
昔から人付き合いは腹七分目と言われるように、ほどほどの関係をキープする方が上手く行きやすく、それを長持ちさせることができるのです。

親しき仲にも礼儀あり。
ちょっと他人行儀のように感じるかもしれませんが、これくらいが丁度良いのです。
べったりとした付き合いは、あまりお勧めできません。

実家とほど良い距離を置く

自分の実家だからと言って、頻繁に実家と行き来する人もいます。
もちろんそれは問題無いのですが、嫁ぎ先よりも付き合いが頻繁だったり濃密な関係になると、それに対して不愉快になる姑もいますので注意を。
実家と仲良くしたいのであれば、それ以上に姑と付き合う時間を長くするつもりでいる方が安心です。